ピクサーの実力を思い知ったよ

レミーのおいしいレストランと、ピクサー・ショートフィルム集をレンタルして来ました。
 
ネズミのレミーが人間を操ってパリで料理人を目指しちゃうよ、という話。
むっちゃくちゃな展開ねぇ、ネズミにそんな事までできるかよ、等々思いつつも最期はほっこりと感動させられました。
まさかあんな難しい奴があんな事になるなんて……料理の力はすごいのね。
「夢を持つことは大事」というメッセージがこもってますね。おもしろかった。
 
で、ショートフィルムですが、素んん晴らしかった!
こっちの方が満足度が高かったくらいに。
セリフ無しの作品が多い中でのあの表現力、そして発想力、感動した!
オチもセンスがいいですねぇ。
 
カーズとウォーリーは、車とかロボットに感情移入できる気がしないので、スルーする方向で行こうかと思ってましたが、こりゃあ見なきゃいかんですね。
ピクサーならなんかやってくれそう。
 
 
そういえばカール爺さんは向こうから帰ってくる飛行機の中で見たのです。
色彩がすげ〜!
風船で飛び立つシーンなんて鳥肌ものでしたね。ワックワクしました。
あれを3Dで見た人は大興奮だったんじゃないかしら。
話も好きでしたね。序盤に漂う悲壮感。その後は変なメンバーによる冒険活劇。シジイ同士のバトルシーンとか楽しかったですよ。
 
 
まあ、そうは言っても、個人的にはピクサーの最高傑作はモンスターズ・インクですけどね。
感想を詳しく語ると長くなる気がするので割愛。